北米日本庭園協会NAJGAと連携協定締結
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この協定は、団体相互の協力と交流、そして日本庭園の社会的・文化的貢献に対する国際的な理解の促進を図ることを目的として、造園技術及び技能の普及と情報交換（日本庭園士と熟練技能者の紹介、若手技術者活躍の機会創出を含む）を実現するものです。日本庭園技術の世界無形文化遺産登録の推進に取り組む造園連として大きな意義があると考えます。
世界中から日本庭園関係者が集う北米日本庭園協会 第7回隔年大会が、米国・セントルイスで2025年10月15日〜17日に開催される時期にあわせ、両団体が連携協定を締結するものです。
現在、全米には多くの日本庭園が存在し、維持管理については対策を講じないといけないものが多くあります。このため造園連の日本庭園士という技術に裏付けられた資格者と若手技術者を派遣することにより、その一助とするものです。
また、北米日本庭園協会のメンバーの参加を促し、共同作業による技術者相互の絆造りと、持続可能な維持管理を確立します。
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