ユネスコ本部内日本庭園イサム・ノグチの「平和の庭」を修復
造園連は国交省の海外日本庭園修復モデル事業を都市緑化機構より受託し、9月8日から12日の日程でフランス、パリのユネスコ本部内の日本庭園「平和の庭」の修復作業を行いました。
造園連からは日本庭園士を含む技術者4名が渡仏し作業にあたったほか、フランス日本庭園協会、北米日本庭園協会の多くのボランティアの方々が参加されました。
「平和の庭」は1958年に落成し、その後数回にわたり大修復が行われていましたが、2006年を最後に修復が行われておらず、景観に問題が生じていました。
今回は大きくなりすぎた樹木を剪定し、作庭当初の意匠の復元を目指しました。
photo by SYNDVA
UNESCO
平和の庭の構成要素のあるべき姿を、維持管理できていなかった植物を剪定することで可能な限り復活させました。
造園連からは日本庭園士を含む技術者4名が渡仏し作業にあたったほか、フランス日本庭園協会、北米日本庭園協会の多くのボランティアの方々が参加されました。
「平和の庭」は1958年に落成し、その後数回にわたり大修復が行われていましたが、2006年を最後に修復が行われておらず、景観に問題が生じていました。
今回は大きくなりすぎた樹木を剪定し、作庭当初の意匠の復元を目指しました。
photo by SYNDVA
UNESCO
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平和の庭の構成要素のあるべき姿を、維持管理できていなかった植物を剪定することで可能な限り復活させました。
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