ホーム » 編集 »
»
作品紹介 No.6〜10
作品紹介 No.6〜10
No.6 チーム青い森 「『ふるさとの風』遠き山辺に」
のどかな田園風景、里山、清水の流れ どこかに懐かしい
そんな原風景のもつ既視感は、私達の心に安らぎを与えてくれます。
自然のおおらかさ、そして記憶に甦る心のふるさとをそよ風に乗せ、この空間に。
No.7 カササギチーム 「里山からのおくり物」
ひと仕事終え、軒下に腰掛けて外を見渡せば雲間からこぼれ日が差し込み、里山から海に向かって虹が架かっている。平野では、花がワラボッチの中で寒さを凌ぎ美しく咲いている。
『ひと昔し山里から綺麗な水が里山を通り川を流れ平野を通りぬけ海に行き着くまでに虹が架かっている様子を表しました。』
金賞受賞
No.8 チーム八王子 「融合の萌し(きざし)」
普段、私たちが営みを続けるための文明。その発展の裏側にはいつも自然との対立があります。人々が自然を無視し文明を優先すれば、時として自然は力をもってそれを窘めます。そんななか私たち造園屋は、文明を使い暮らしの中に自然の一部を『庭』として伝えてきました。いわば造園屋は対立から調和への担い手なのかもしれません。そんな私たちが自然と文明の融合、そして人々の営みとの懸け橋になれるよう目指し表現できればと思い『融合の萌し』というタイトルで作庭しました。
No.9 さぬきの風 「讃岐の清涼の庭」
讃岐山脈から流れでる清水。その山里に人の温もりを感じる場所がある…
人は、水と共に、時代と共に、自然を感じて生きてきた。その流れという“道”の上に私たちは立っている。
そして果てしなく、続く“道”の上に…
No.10 長州いぶし銀 「春の予感」
・雪融け水に運ばれてきた、花筏で、春が近づく気配を表現した。
・庭に縦横に走る竹垣は、心の沸き立つ気持ちを表現している。
Sidebar
作品紹介 No.6〜10|一般社団法人日本造園組合連合会(略称:造園連)