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日本庭園士になるには
日本庭園士は、日本庭園士補認定研修会を受講して日本庭園士補の認定を受け、研鑽を積んで日本庭園士認定試験を受験し、合格・登録することにより認定されます。
日本庭園士補の有効期間は10年です。
日本庭園士は認定後に5年ごとの更新が必要となります
日本庭園士補の有効期間は10年です。
日本庭園士は認定後に5年ごとの更新が必要となります
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日本庭園士補認定研修会・日本庭園士認定試験
(1)日本庭園士補認定研修会
日本庭園士補認定研修会の実施結果
(2)自己研鑽
(3)日本庭園士試験
受講資格 | 以下のすべてを満たしている者 ・1級造園技能士の資格取得者 ・日本庭園の施工及び維持管理の実務経験10年以上 ・(一社)日本造園組合連合会の組合員・その従業員等 |
研修内容 | ・講義(日本庭園の意匠、露地の基礎知識、これからの日本庭園ほか) ・実技(飛石、蹲踞、作庭実習) ・レポート(日本庭園作庭経験レポート、実技研修レポート) ・択一式学科試験 |
研修日程 | 毎年1月下旬から2月初旬(原則)の連続3日間 |
会場 | 東京 |
募集方法 | 造園連新聞、造園連ホームページに公開 |
募集人数 | 30名(申込多数の場合は抽選) |
日本庭園士補認定研修会の実施結果
回数 | 実施日 | 会場 |
第1回 | 令和元年1月17日から3日間 | 東京 |
第2回 | 令和2年1月21日から3日間 | 京都 |
第3回 | 令和3年10月4日から3日間 | 東京 |
第4回 | 令和5年2月21日から3日間 | 京都 |
![]() 実技 第1回日本庭園士認定研修会(東京) | ![]() 講義 第4回日本庭園士認定研修会(京都) |
(2)自己研鑽
日本庭園士を目指すための自己点検シート | ・日本庭園士に必要な知識・見識、技術・技能、指導・発表等の状況を確認 ・日本庭園試補認定時の状況と研鑽後の状況を「できる」「できない」でチェック ・参考として関連する資格の取得状況も記載 ・日本庭園士認定試験の受験時に提出 |
ステップアップ研修 | ・認定時に実務経験が30年未満の日本庭園士補の自己研鑽を促す研修 ・日本庭園士認定試験を受験するためには所定の単位を取得することが必要 ・年1回「ステップアップ研修報告書」を提出 ・(一社)日本造園組合連合会は原則として年間1回以上の実技研修を実施 |
(3)日本庭園士試験
受講資格 | 以下のすべてを満たしている者 ・日本庭園士補に認定されてから10年以内であること ・日本庭園士補に認定されてから自己研鑽に励んでいること ・認定時に実務経験が30年未満の日本庭園士補はステップアップ研修で所定単位を取得 |
試験内容 | ・一次試験と二次試験の二部構成 ・一次試験はレポート試験及び実技に関する筆記試験 ・二次試験はプレゼンテーション及び口頭試問 |
試験日程 | 毎年10月から2月初旬(原則) |
会 場 | 東京 |
募集方法 | 日本庭園士補への案内送付、造園連新聞、造園連ホームページに公開 |
募集人数 | 40名(申込多数の場合は抽選) |
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