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造園ワークポジショニング作業説明会開催
![]() | 造園連・安全衛生委員会では、建災防・日造協と協力し標記の説明会を開催します。 この説明会は、昨年度制作した「造園工事の樹上安全作業マニュアル」を活用し、施工業界が推奨する樹上作業の知識を理解し、説明・指導できる人材を養成することを目的に開催します。 |
「造園工事の樹上安全作業マニュアル」説明者養成のための
「造園ワークポジショニング作業」説明会概要
1.日 時:令和7年7月8日(火) 15時00分 - 16時30分
2.形 式:会場及びWEB配信
3.場 所:「国立オリンピック記念青少年総合センター」センター棟501号室
(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
4.対 象:造園連の組合員または日造協の会員で
マニュアルの普及に協力いただける方
5.申 込:専用申込フォームからお申込み下さい(※先着順)
個別(直接)お申込みいただいて結構です。
※先着順のため受付できない場合があることご了承ください。
6.定 員:会場:100名(先着順・1社1名まで)/WEB:500名(先着順)
7.参加費:無料(交通費等の支給はございません)
■申込はこちらから
(外部ページへ移動します)
造園工事の樹上安全作業マニュアル
高木剪定等の樹上での安全な作業方法を周知するため、マニュアルを作成しました。
詳細を解説した「ダイジェスト版」
現場で胸ポケットに入れられる「ポケット版」(2種類)
※文中のQRコードから実際の作業状況を動画でもご視聴いただけるようにしてあります
本マニュアルを街路樹や公園、庭園等の剪定作業における安全対策の確立と、労働災害の防止に役立ててください。
詳細を解説した「ダイジェスト版」
現場で胸ポケットに入れられる「ポケット版」(2種類)
※文中のQRコードから実際の作業状況を動画でもご視聴いただけるようにしてあります
本マニュアルを街路樹や公園、庭園等の剪定作業における安全対策の確立と、労働災害の防止に役立ててください。
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樹木作業に係る造園用ワークポジショニングガイドライン
![]() | 【樹木作業に係る造園用ワークポジショニングガイドライン】(PDF/2024年10月版) |
本マニュアルは、この樹上作業におけるワークポジショニングの方法や考え方を簡潔にまとめたものです。
造園における高所作業、特に樹上作業では、フルハーネスなどの要求性能墜落制止用器具を装着していても、アンカーとなる樹木の強度が不明確であるため、万一の際、アンカーとなる樹木が折れるなどして十分な制止(フォールアレスト)が効かず、地面に激突してしまう可能性が否定できません。
このため造園連では、U字吊りロープの2丁掛け(ダブルランヤード)で常にテンションを架けた作業姿勢(ワークポジション)を作り、自由落下距離を限りなくゼロにして墜落を防ぐことを推奨しています。
★本マニュアルは、組合員はもちろんのこと、広く造園に携わる皆さんに配布・理解して頂くことで、業界を挙げての労災事故防止に役立てることを目的としています。
また、発注機関や地方自治体の担当部署にもお目通し頂き、造園業界独自の自主的な安全対策として認知して頂けますようにお願い申し上げます。
※2024年10月改正しました
主な変更内容は
1.ワークポジショニングを一般作業と造園業を明確にするため「造園用ワークポジショニングガイドライン」と造園を追加しました。
各所 ワークポジショニング ⇒ 造園ワークポジショニング
2.造園事業者としてのガイドラインであることから、造園業事業者向けの内容であることを明確にするため、趣旨にその説明を追加しました。
追加部分は
第1 趣旨
今般、造園業等の樹木作業において墜落による労働災害の防止を図るため、樹木という特異な作業環境での危険を防止する措置を専門の造園団体推奨指針としたものである。
その他改訂変更箇所は、ガイドラインの特記事項3(P10)に記載しました。
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