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サ行

サイディング siding 【材】
 外壁に使う羽目板,下見板,板張りの外壁。

サイトオートメーション site automation 【工】
 建設現場の高度な自動化。コンストラクションオートメーションともいう。

サッカー soccer 【植】
 株元から離れたところから生えてくる新芽。

サニタリー sanitary 【建】
 浴室,洗面所,便所,家事室などの建物の水まわりのこと。

サービスヤード service yard 【般】
 実用的な役割をもつ裏庭。物干し,物置き,ゴミ箱,焼却炉,浄化槽などが置かれる。通常,建物の裏側や側面に位置し,勝手口や通用門に接して設けられ,何よりも使い勝手が優先されるスペースである。

サブストラクチャー substructure 【建】
 建造物の基礎構造や土台。

サンクガーデン(サンクンガーデン)  sunk garden, sunken garden 【ス・園】
 「沈床庭園」と訳される西洋庭園の形式の一つ。一般に床面を方形に掘り下げ,底面と斜面を植栽し,花壇などで修飾したもの。花壇を主体とする場合は「沈床花壇」とも呼ばれる。

サンポーチ sun porch 【建】
 日光がたくさん入るようにガラス張りにした,ベランダやベランダ風の部屋。

サンルーム sunroom 【施】
 太陽光を室内に大量に取り入れる工夫をした部屋。観葉植物や洋ランなどの鉢ものを並べることが多い。

シェッド shed 【施】
 物置のこと。庭園用語ではガーデン用具の収納小屋を指す。

シェード shading 【工】
 植物に当たる光の量を制限するために布や不織布などで覆うこと。

シークエンス sequence 【デ】
 もともとの意味は「連続」あるいは「筋道」。造園・景観用語としては,一つの景をその場面だけでなく,関連づけて連続させて展開することをいう。

シードバン seed van 【材】
 花の栽培では種を蒔くとき,浅い専用の鉢を使うことがある。普通30cm×30cmの角形で、これをシードバンという。

シードバンク seed bank 【植】
 高等植物の遺伝資源(種子)を貯蔵・保存する研究施設のことで,種子銀行ともいう。

シードプライミング seed priming 【植】
 種子の発芽率,発芽勢および実生の初期生育の促進をはかることを目的として,種子に施す各種処理をいう。

ジベレリン gibberellin 【植】
 植物の生長を促進する作用をもった植物ホルモンの一種で,シクラメンなどはこの薬品によって開花を早めることができる。

ジャポニスム japonisme〈仏〉 【デ】
 欧米の美術における日本の影響やその風潮のこと。

シュート shoot 【植】
 葉を含む枝全体。園芸では,木の根元や株元から長く伸び出た若枝をいう。

シュラブ shrub 【植】
 小灌木,低木の植え込みのこと。

シンボルツリー symbol tree 【デ】
 庭の象徴となる大きな木のこと。

シンメトリー symmetry 【デ】
 対称を意味する。左右対称と点対称(回転対称)がある。ヴォー・ル・ヴィコント庭園,ヴェルサイユ宮苑などの平面幾何学式庭園にはシンメトリーの構図が多く見られる。

スカイライン skyline 【デ】
 山並みや建物群,樹林などが,空を背景として描く輪郭線。景観的に重要な要素となる場合がある。

スクエア square 【都】
 都市に設けられる方形の公共広場を意味する。

スターター starter 【工】
 元肥(根付け肥)と同意語。

スタチュー statue 【施】
 ガーデンの中に置く石やセメントでできた彫像。天使やヴィーナスなどがよく用いられている。

スタッコ stucco 【建】
 建物の外装で,しっくいによる仕上げ。化粧しっくい。スツッコともいう。

スタンダード仕立て standard form 【園・管】
 1本の幹(主茎)を垂直に高く伸ばし,その上部に多くの開花枝を球状につくる仕立て方。バラなどに多く見られる。

スパイキング spikimg 【管】
 芝生面に農業用フォークやレーキで穴を開けていく作業。主に春先に行う。芝生の根に新しい空気を補給して,力強く発芽させる目的で行う。エアレーションという言い方が一般的。

スプリング・エフェメラル spring effemeral 【植】
 春先に早く咲いて早く枯れる短命な花のグループ。

スプリンクラー sprinkler 【施】
 自動灌水装置。特に,噴口が回りながら散水するように工夫された灌水装置をいい,噴口のついた立ちあがりパイプを送水管で連結して使用する。

スプレー咲き spray blossom 【園】
 バラ,キクやカーネーションなどの切り花は,普通,中心の一花のみを咲かせ,周辺の蕾は取り除くが,これらをそのまま開花させて切り花に利用するものをスプレー咲きという。蕾かきが省略でき,賑やかに咲いて盛り花などに適している。

スプロール sprawl 【都】
 都市の急激な発展で市街地が無計画に広がっていく現象。

スラブ slab 【建】
 床板。垂直方向の荷重を受ける板状のもの。

セクション section 【建
 断面図のこと。

セダム Sedum〈羅〉 【植】
 ベンケイソウ科セダム属の多肉植物の総称で,世界中に約400種,日本国内にも約17種ほどが分布。ヨーロッパマンネングサ,シロベンケイソウ,キリンソウ,サカサマンネングサ,タイトゴメ,メキシコマンネングサ,モリムラマンネングサ,コッシニューム,マルバマンネングサ,ツルマンネングサなどの種類がある。‘照を好み,非常に乾燥に強い(2〜3カ月間,灌水なしでも生育できる種類もある)。⌒水,除草,施肥,剪定などのメンテナンスが少なくてすむ。植栽基盤を薄くすることが可能なので,既存建築物の屋上の荷重制限をクリアできる。た∈牢霹廚鯒くすることにより,雑草が発芽しても生長は極端に抑制され,短い期間内に枯死する。ゲ屬箏塒佞凌Ш未鰺用しての修景美化が可能である。樹木や芝生の植栽方法に比べて1m2当たりの単価が安い。以上のような性質から屋上などの人工地盤の植栽に適しており,これからの屋上緑化植物として注目を浴びている。

セットバック setback 【建】
 建物を道路面などから後退させて建築すること。

ゼロ・エミッション zero-emission 【環】
 「エミッション」の意味は英語で排出。産業の製造工程から出るゴミを,別の産業の再生原料として利用する「廃棄物ゼロ」の生産システムの構築を目指す。地球サミットで「持続可能な開発」が採択されたのを受けて国連大学が提唱。1995年4月からスタートした。国連大学では,具体化を目指す企業に人材を派遣するなど,積極的に推進をしている。自治体でも「屋久島ゼロエミッション構想」など,多くの取り組みが始まっている。

ソイルブロック soil block 【材】
 練り床育苗の方法で作った用土を一定の大きさの立方体に整形したものをいう。播種・育苗用に用いる。

ソッド sod 【植】
 一般に「切芝」をいう場合が多いが,広義の意味では,草地で茎葉部と地下部の匍匐茎や根を含む土壌の表層部とをいう。この表層部を切り取ったのが切芝となる。ターフ(turf)とほぼ同様の意味。

ゾーニング zoning 【デ】
 土地の自然条件,社会条件などを考慮して,都市を目的,機能,用途に応じて区分すること。造園では,公園や住宅庭園を地割することをいう。

ソーラーハウス solar house 【施】
 太陽熱を利用して暖房する設備を備えた温室。



一般社団法人
日本造園組合連合会
(略称:造園連)

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